恵梨香の教えてトローチABCDIARY☆

2016年11月20日

市販タイプと処方されたものとの違い

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のどが痛い時に使うと良いものとして、のど飴であったり、ショウガ、大根、はちみつなどがあります。これらはもちろん薬の成分は入っていないので、基本的にはいくらなめても食べても問題ありません。一方、のど飴のようなものとしてトローチがあります。市販薬として売られていることもありますし、病院で処方してもらえる場合もあります。

のど飴などであれば、消費期限などが表示されています。味などが落ちてくる時期のことで、体に対する影響はあまり関係ありません。トローチの場合は、見た目はのど飴に似ていますが医薬品になります。ですから、薬として使い方を守る必要があります。一日利用する量も決められていますし、使える期限も決められています。大体製造から3年ぐらいとされます。

市販タイプの場合、パッケージ毎購入するので、そちらの内容を見ればよいでしょう。問題は処方される場合です。一つ一つに書かれているわけではないので、いつまで利用できるかわからないことが多いです。薬局で渡された日から3年ではありません。薬局で常に新しいものが用意されていると限らないからです。早めに使う方が良いでしょう。